本企画展では、実際に複数の屋敷林の樹木を調査した結果をお伝えするとともに、それらの樹木についてご紹介します。
またひと昔前の暮らしの間取りや生活をご紹介したり、茅葺き屋根や板葺き屋根についても展示しています。屋敷林から広がる自然と暮らしをお楽しみください。
会期 平成31年2月9日(土)〜3月31日(日)
]]>
野鳥の食性は種類や季節によってさまざまですが、多くの鳥たちが植物の実を食べています。鳥がよろこんで食べる果肉の中には種が入っていて、鳥の消化器官を通り抜けてフンといっしょに地上に落とされます。消化できない繊維質とともに口から塊(ペリット)として吐き出されることもあります。そのとき、種はもとの場所から遠くへ運ばれることになりますから、植物にとって鳥は大切な運び屋(種子散布者)なのです。
そこには「食べる」「食べられる」という関係を軸に、野鳥と植物がともに進化した巧みな工夫があります。野鳥と植物が関わりを持ちながら命をつなげ、そして子孫を残していく…私たちのまわりで繰り広げられているそんな生命の営みをご紹介しています。
]]>日程と内容は下記の通りです。
ぜひお誘いあわせの上、お越しください。
第1回 12 月16 日(土)
「大糸線はなぜ明盛村を通り、池田町を外したのか」
講師:原 明芳
★第2回 12 月23 日(土)
「お蚕さまさま」
講師:倉石 あつ子
★第3回 1 月 6 日(土)
「昭和の自宅結婚式〜これから結婚式をする人たちへ〜」
講師:宮本 尚子
★第4回 1 月20日(土)
「未来に受け継ぐ長峰山の自然」
講師:松田 貴子・藤田 淳一・土田 秀実
★第5回 1 月27 日(土)
「安曇族、乗るのは舟ではなく馬」
講師:百瀬 新治
★第6回 2 月 3 日(土)
「勘左衛門堰をめぐる村と人〜拾ヶ堰開削前史〜」
講師:逸見 大悟
◎全ての講座の共通事項◎
会 場 豊科郷土博物館2階学習室
時 間 午前10 時30 分〜11 時30 分
費 用 受講料:100 円(資料代)※別途入館料が必要
定 員 各回30 人
申込み 各回開催の前日までに博物館へ電話にて申込み。
休館日 月曜日(祝日の際は翌日)・祝日の翌日
年末年始(12 月28 日〜1 月4 日)
◎お申込み・お問い合わせ◎
豊科郷土博物館 〒399-8205 長野県安曇野市豊科4289-8
TEL 0263-72-5672 FAX 0263-72-7772
県立歴史館巡回展「長野県の遺跡発掘2017」が始まりました。
近年発掘調査された遺跡の出土品や貴重な資料を展示し、さらに最古の信州ブランドといわれる「黒曜石」をテーマにした展示など、長野県の歴史を知るうえで欠かせない内容となっています。
この土器はどのように使われていたでしょう?
]]>JUGEMテーマ:地域/ローカル
8月10日にローソク作りと博物館で肝試しが行われました。
]]>JUGEMテーマ:夏休み
8月に入り、暑さを歓迎するような蝉の声も元気よく聞こえるようになってきました。
そんな夏の盛りの夏休み企画として、博物館では「昆虫のひみつ展」を開催中です!
]]>
ジャコウの香りがすることから名前のついたジャコウアゲハ。
現在、6頭がサナギになり、1頭が羽化しました。
]]>
JUGEMテーマ:地域/ローカル
豊科郷土博物館友の会「自然と暮らしの文化部」では、年間行事や暮らしを通して草木や花々がどのように私たちの暮らしに利用されてきたかを講座や体験を通して学んでいる新しい部です。
綿花を育てたり、七夕まんじゅうを作ったりと体験講座も多く、5月の第一回の活動にはたくさんの方々にお集まりいただきました。ありがとうございます。
そして梅雨入り間近の6月、博物館スタッフは大麦刈りをおこないました。黄金色に輝き腰の高さまである大麦畑は圧巻です。
大麦は稲よりも軽くサクサクと刈っていきます。
こんなにたくさん収穫できました!
この大麦は秋に行う「虫かご作り体験」に使用されます。
はてさて、どんな虫かごになるのか楽しみです。皆さまどうぞお楽しみに!
]]>
JUGEMテーマ:地域/ローカル
豊科郷土博物館では、6月14日(水)まで「友の会植物画・写真展」を開催しております。
植物画部の皆さんが描いたボタニカルアート展では身近な野菜や草花を題材に、徹底的にリアルを追求し葉脈一本一本まで緻密に書き込んだ力作が並びます。繊細な筆使いながら植物の生命力も感じる作品約31点は見ごたえ十分です。
また、同会場で写真部の作品25点も展示されています。安曇野市や近隣の地域の春夏秋冬を色鮮やかにとらえ、日常の何気ない風景一瞬一瞬の美しさを再確認できます。
是非、皆様もご自身の目でご確認ください。
また、6月7日には友の会会員の皆さんによる美化活動が行われました。
今年一回目の清掃ということもあり、伸びきっていた雑草も刈られ博物館周辺はすっきり生まれ変わりました。
ご協力いただいた皆さんありがとうございました。
]]>JUGEMテーマ:地域/ローカル
豊科郷土博物館では夏季企画展として6月24日から「安曇野 人の一生? 結婚式は誰のため?」を開催します。
昨年の「大人=一人前になるってどんなこと?」に続く「人の一生」に焦点をあてた展覧会の第二弾です。
今年は「結婚」をテーマにかつての安曇野の結婚がどのようなものであったか、そしてどのように変化しているのかを一昔前と現代で比べながら、人生の大きな節目のしきたり、儀式における急激な変容や内容の多様化について知ることができます。 その中で、今回、体験企画として三郷温の庄屋に残された約200年前の献立を基に、当時の婚礼料理を再現いたします。
勇屋会館さんのご協力のもと、当時の婚礼料理12品を再現しました。
5月12日のプレイベントでは多くの記者さんにご参加いただきました。
海のない信州でも、海の幸がふんだんの豪華な料理が並びました。
この婚礼料理を実際に味わっていただくイベントを開催します。
皆さんも当時の結婚に想いを馳せながら、目で舌で、お祝いの膳のすてきな味を楽しみませんか?
「目で口で!江戸時代の婚礼料理を五感で楽しむ」
■開催日 第1回 6月27日(火)・第2回 7月6日(木)・第3回 7月15日(土)
■時間 午前10時30分〜午前11時10分 展覧会解説
午前11時30分〜午後1時30分 婚礼料理体験
■会場 豊科郷土博物館(展覧会解説)・勇屋会館(婚礼料理体験)
■参加費 5,000円(税込)(食事体験実費・ほかに入館料100円)
■申込み 各回10日前までに博物館へ電話にて申し込み
■定員 各回20名(先着順) ※10名以上の申し込みで催行します。
※体験での料理は本膳料理形式ではありません。
※豊科郷土博物館から勇屋会館までの移動は各自でお願いします。(徒歩10分ほど)
★申込み・お問い合わせ 安曇野市豊科郷土博物館 TEL 0263-72-5672 FAX 0263-72-7772
]]>安曇野市豊科郷土博物館では「第33回友の会山草・サクラソウ展」を開催しています。 山草を愛する部員のみなさんが丹精込めて育てた可憐な花や、平地、高山に見られる山野草まで約102点が一堂に揃いました。 青々とした葉と風にそよぐ花々からは少し遅い安曇野の春を感じさせます。ゴールデンウィークにゆっくりと過ごされたい方、まだお出かけの予定が決まってない方、山草・サクラソウ展で小さな春を探しに来てみてはいかがですか?
会期 5月3日(水)〜5月6日(土)
開館時間 9:00〜16:30(17:00閉館)
入館料 大人(高校生上)100円
大人団体(20名以上) 80円
※中学生以下及び市内在住の70歳以上の方は無料
問い合わせ 安曇野市豊科郷土博物館(0263−72−5672)
]]>