安曇野市豊科郷土博物館公式ブログ

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講演会「里に暮らす意味」を開催しました。


本日は郷土博物館主催の講演会が安曇野市豊科公民館で開催されました。
講師に哲学者の内山節(うちやまたかし)先生をお迎えして「里に暮らす意味」という演題で、現代社会における「里」とは何か、わかりやすくお話ししていただきました。

先生はフランスの市町村体制と日本のそれとを比べ、フランスの市町村の単位がとても小さいこと(中には一家族6人だけの村もあるとか)と、小さい行政がどのように機能しているか、ということから、日本の風土と「里」の捉え方、経済や歴史から見た都市と農村など、さまざまな視点から「里に暮らす意味」についてお話しいただきました。

中でも都市は絶えず変化していくことが発展につながるが、農村が発展するには蓄積が必要であること、ということが印象的でした。
農山村の歴史とは、流れて消えていくものではなく絶えず蓄積していること。
ごく普通の人々が受け継いだ歴史・・・たとえば、水田を作る水路などもその一つと言えます。
安曇野ではこの水路を「堰(せぎ)」と呼び、今でも拾ヶ堰(じっかせぎ)をはじめ、先人の作った多くの水路が水田を潤しています。
この安曇野で受け継がれてきたさまざまなものが歴史なのだと、養蚕も安曇野に蓄積された歴史の一つなのだと、内山先生のお話から感じられました。
私たちも未来へ、この歴史を受け継いでいかなければいけませんね。
| 「泣いた!笑った!おかいこ様」 | 17:30 | comments(0) | trackbacks(0)
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