安曇野市豊科郷土博物館公式ブログ

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松本押絵雛

松本地方に押絵雛が普及したのは古く、松本藩の藩主戸田氏の時代に、藩の殖産興業のひとつとして、この押絵雛作りが藩士の家庭で奨励されたとする説が有力です。
明治維新後、士族が生計を立てるためのよすがとして盛んになり、一時は県内だけでなく、県外へも移入されました。
しかし、やがて人々から飽かれ、粗製濫造となり、凋落の一途をたどりました。
一方で、立体的な人形の坐像が出回り、平面的な押絵雛はますます振り向かれなくなりました。
写真の押絵雛は安曇野に伝わったものです。安曇野を流れる犀川も、鉄道が開通するまでは通船が行われており、その重要な積荷のひとつが押絵雛であった時代もありました。


博物館所蔵の押絵雛の破損箇所からは、材料となった当時の新聞紙がのぞいていました。
| 常設展示 | 11:50 | comments(0) | trackbacks(0)
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